ダブル断熱と自然素材にこだわる

広いリビングは良いですが・・

春に家を引き渡してもらったという方とお話をする機会がありました。
その方はとにかく広いリビングがご希望で玄関スペースもできるだけ狭くして、リビング階段としてリビングの広さを取ったそうです。
家はとくに断熱が高いという家ではないそうです。

今年は早い時期から猛暑で暑い日が続き、エアコンを入れることが多かったのですが、エアコンを入れても部屋が冷えなかったそうです。
その方は前の家でリビングから来る冷気が回らず、キッチンが暑くてたまらないという奥様の声を聞いていたので新居には、リビングに大型のエアコン、キッチンに6畳用のエアコンを付けたそうです。

ところが暑さでリビングのエアコンは効かず、キッチン周りだけが専用のエアコンで涼しい夏を過ごしたそうです。
しかも、冷えないとはいえリビング+キッチンのエアコンを付けているから冷えているので、リビング側のエアコンを切るとキッチンのエアコンも効かなくなるという状態だと言われてました。

そして、これでは冬が怖いと言われてました。
こちらはその家が普通のレベルの家と認識してますが、その方は高い断熱性能があると広告などで信じていたそうです。
広いリビング、リビング階段となると冬は大変そうですね!!
吹き抜けは建てる会社が猛反対したのでやめたそうです。
もし、吹き抜けを付けたら地獄だったですね!!

広いリビングや吹き抜け、リビング階段は・・・

広いリビングや吹き抜け、リビング階段は空調的に実際の広さよりも倍以上の広さとして負担になります。
冷やして冷やしても(冬なら暖めても)冷えないとなります。
ある面ではこの3つが揃えば家全体を一台のエアコンでまかなう相当することになります。

広いリビングや吹き抜け、リビング階段などを取り入れるなら、それに見合った家の性能(断熱性能)が必要です。
海外の家は壁の厚みが厚いです。それに断熱材を入れていくので、当然「断熱性」が高くなります。

そして、断熱方法も人がいるときだけ冷暖房を入れる(日本)、冷暖房を入れ続ける(海外の家)と冷暖房の仕方も違います。
これらの違いから海外のような間取りとするには日本の家でも海外の家レベルの断熱性能が必要です。
一般的に日本の家の壁は10cm程度です。
アートホームズではダブル断熱でアメリカクラスの壁厚を実現してます。施工事例を見ていただければわかりますが吹き抜けやリビング階段の家ばかりです。
あこがれの間取りを実現するには、性能の高い家が必要となります。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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