知らないから、体験したことないから・・

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海外から来た留学生さんや仕事などで日本に住んでいる外国人さんが「日本の家は冬に寒すぎる」と言われるそうです。
母国では断熱の良い家に住みなれているからですね!!

日本の家は長い間、厳しい断熱基準はなくて年々断熱基準は高くなっていましたがあくまでも「努力目標」ということで無理して遵守する会社はほとんどありませんでした。

そこでつい最近、建てられた家でもそう高い断熱ではない家がほとんどです。何回か触れてますが窓ガラスがペアガラスになったくらいです。
家の断熱の進化は止まってます。
20年くらい前に建てられた家とそう変わりないです。

そういう家に住み慣れた子供世代の方がそろそろ家をと動き出してます。
自分の記憶の中に家はこんなものという意識があるので、冬は底冷えがして、夏はエアコンなしでは住めない家でも別に問題だと思わないのです。
もし、断熱の高い家に住んだことがあれば、断熱の高い家が存在することを知っていたら、断熱の低い家を求める(買う)ことはないはずです。
知らないから、断熱の高い家を体験したことないから、こういうことが起こるのですね!!

その中で本当にわずかな方が断熱の重要性を知って、断熱にこだわった家探しをされてます。
アートホームズに来社される方はそんな方が多いです。

海外では今までに建っている家にも高い断熱性を求めてます。

海外の一部では既存の家の断熱も問題視してます。
古い家の断熱向上や賃貸として貸し出されている部屋も対象として断熱向上を求めている国もあります。
地球の温暖化対策に真摯に取り組んでいるのです。

日本では建てる家の断熱基準さえ低いのが現状です。
それでも光熱費、エネルギーコストの高騰から「断熱の良い家」が注目されてますが、メーカー側が主張している断熱の高さと実際に住んでいる方の実感は違うようですね!!
あちこちで「思ったよりも断熱の良さが感じられない」という話は多く、実際に光熱費が劇的に減少したという話も聞きません。

弊社の施主さんはそれまでの家より半減、1/3になったというレポートが多いです。しっかりと断熱の良さを感じられる家です。

温暖化で一日の温度差も酷くなったような気がします。

温暖化で「四季」から「二季化」してきていると言われてます。
この夏と冬の間になる期間での温度差が大きくなってきてます。
温暖化以前では緩やかに季節の移り変わりがあり、身体もその移り変わりに対応できてました。

現在では暑い日が続いた後に急激に冷え込む、一日でも朝は冷え込み、昼間は「夏日」という日が増えてます。
外気温の変化が激しさを増してます。
温暖化でこの激しい温度差が多くなってますね!!

断熱性の低い家では外気の気温の変化がダイレクトに部屋の中に伝わります。そこで温度差から体調不良を起こしやすくなります。
今の時期なら「秋バテ」という症状が出る方が増えてます。

断熱性の高い家では高い断熱性で部屋の中の温度が変化しにくいです。
それで温度差から来る体調不良などが起こりにくくなります。
これの延長上にあるのが「ヒートショック」ですね!!
もちろん断熱性の高い家では「ヒートショック」のリスクも低下します。
断熱性の高さはエネルギーの消費に伴う金銭的な問題(環境面も大きい)もありますが、健康面でも有効であるといえますね!!

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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