音を止めるには

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放送局のスタジオとか球場の放送席とかは外からの音が入らないように防音、遮音の対策がされてます。

音を吸収することによって防ぐために入れられているのが「吸音材」です。
素材に小さな穴があったりしてそこで音は震動ですので振動を摩擦で熱にかえて落としていきます。よくスタジオに有孔ボードが張ってあります。大き目な穴は共鳴が起こることで音を落としていきます。
この壁の中に入れる吸音材と有孔ボードで様々な周波数の音を落としていきます。

アートホームズで使用するセルロースファイバー断熱材は元が新聞紙で、その元が木材です。顕微鏡で見ると大きさの違う穴が大小無数にあります。この穴が音を落とします。また、粒状の断熱材ですので粒と粒の間は違う周波数の音に有効です。

次に音を遮断することで音を止めます。ダブル断熱は壁の厚さもありますし、様々な素材でできているので音をドンドン止めていきます。

そして、音は震動です。とくに周波数の低い音はパワーがあり、重さがあるものでないと留めきれません。
ぎっしりと詰め込まれたセルロースファイバー断熱材はかなりの重さがありしっかりと低音も留めます。これはコンクリートの壁に近い特性ですね!!

このようなことからセルロースファイバー断熱材は防音、遮音性に優れてます。
そこで何度かお伝えしてますが空港周辺の騒音対策にも使用されてます。

サッシも向上してます。

昔に比べてサッシの性能も向上してます。
枠もですがガラスもペアガラスがほとんどの家で取り入れられてます。
これらのことも大きく「静かな家」に貢献してます。

話は戻りますがやはり枠の進化が凄いです。
昔はアルミだけで華奢なものでした。
今はペア・トリプルガラスを入れることもあって枠がしっかりとしてます、ほとんどがアルミ+樹脂という複合のサッシです。

素材が違うものの組み合わせで様々な周波数の音に有効となるのだと思います。

窓の形状も昔は掃き出しサッシがズラッと並ぶ家でした。どうしても壁よりも窓は良い窓でも音が入りやすいです。
今は掃き出しばかりの家は少ないので音は入りにくいはずなのですが・・
今は構造的な面が昔の家とは変わってます。
そのあたりで音が入りやすいのですね!!
アートホームズの家はダブル断熱の壁や断熱材も違うので静かです。

音が入らないということは・・

音が入らないということは音が出ないということです。
昨日の話題の続きですが、テレビの音や飼っているペットの鳴き声などがダダ漏れ、家族の会話も聞こえる家などはできれば住みたくないですね!!

ただ、日本の家のほとんどがこんな状態の家です。
断熱もですが、音に対しても優れた防音・遮音性のある家が理想です。
「静かな家」が欲しければアートホームズです。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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