2023.12.18 カテゴリ：ブログ

外より寒い家

画像の説明

ご近所の方と話をすると「家の中が外より寒い」と言われます。

単純に考えると壁や床、天井があって外気を遮っているのにどうしてと思いますよね!!
それは壁や床、天井が冷えていて体温を奪われていくからです。
そして、暖房を入れても、なかなか暖まらないのは室内の空気は暖まっても、壁や床、天井が暖まるまではその冷たさを感じてしまうからです。

ではなぜ？外の方が暖かく感じるのか？
それは風のない、晴れている日だからだと思われます。
冬でも晴れていて、風がなければそれなりに太陽の熱をもらっているのでそう寒く感じないのです。

それが風があると違ってきます。
一般には、風速が１メートル増すごとに体感温度は１℃下がると言われています。風があることで体温を奪い始めるのです。
よく「体感温度」という言葉を聞きますがこのことです。
実際の温度と違って、人がの体で感じる温度を体感温度ですね。

この体感温度が壁や床、天井が冷えていると寒く感じるのも体感温度から来るものです。

なかなか家が暖まらない問題!!

多くの家がまだアルミサッシにシングルガラスです。
そして、窓の面積が物凄く広い、南側はほとんど掃き出しのサッシという家が多いです。
これでは熱が抜けていくだけで暖まりませんので暖房をしても暖まらない家となります。

壁の中に断熱材が入ってますがその壁の厚さは海外の家に比べて厚みが薄いです。それほど高い断熱材は今のところは開発されてません。
ある面では厚さがほど断熱性能は高くなります。
アートホームズでは外側に断熱材を追加することで断熱材に厚みを付けてます。
これはセーターを着た上にダウンジャケットを着重ねる感じです。
すっぽりと外側から断熱材で覆っていくのです。
そこで抜群の断熱性能を誇ってます。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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