2024.01.24 カテゴリ：ブログ

土地からの家づくりの流れ

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土地探しからの家づくりの場合は、まずは土地を自分の所有にしないといけません。
不動産会社さんなどの手を借りて欲しい土地が見つかると、その土地を自分所有にするために、契約をして決済しないといけません。
自己資金があれば、そのお金で決済をしてもかまいません。

ところがほとんどの方が住宅ローンを利用して支払いをします。
住宅ローンは住宅が完成後の決済となるので、まずは金融機関から土地購入費を借入れ、そのお金で土地を購入して土地を自分所有とします。
また、住宅の建築でも「手付金」「中間金」「最終金」など、複数回にわたって資金が必要になる場合があります。
当初の土地購入から、建物建築の最終金の支払いまで一時的に借りる融資のことを「つなぎ融資」と言います。
借りたつなぎ融資は最終的に住宅ローンが下りるときに返します。つなぎ融資は利息のみを支払い、全ての資金を支払ったあとの住宅ローンから、借入元金も含めた返済金（元利金）の返済をしていくことになります。

そこで家づくりの本体以外の諸費用の中につなぎ融資の金利も加える必要があります。
ここで建売ならつなぎ融資は必要ないと思われがちですが、建売の場合も企画している建売業者さんが銀行から融資を受けて行ってます。
その建売企画にかかる融資の金利などは建売の販売価格に入ってます。
その金利を建売業者さんが負担するわけないですね!!
注文住宅だからつなぎ融資などの余分なお金がかかるということはないです。
建売の場合は全部の費用がぶっこみになっているから、表ざたにならないのですね!!

つなぎ融資は全部の金融機関で扱っているわけではないです。
また、金利等も各金融機関で違ってきます。
建築会社さんによると付き合いの金融機関が少なく(1つだけとか)、選択肢狭かったりします。
勧められるままに高い金利でということもあります。

アートホームズでは多くの金融機関とのお付き合いがあります。
また、公認不動産コンサルティングマスターは不動産だけでなく、建築や金融(ローン)、法律などに精通している有資格者です。
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なかなか、まだ準備の段階となると設計士と話ができる機会は少ないです。

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