熱い風呂は要注意!!

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よく、熱めの風呂でないと言われる方があります。
単に好みで熱い風呂が良いという方もありますが、それよりも脱衣所やリビング、寝室などが寒い、冷たいから熱めの風呂に入ってからしっかりと体を暖めてからでないという方が多いです。
出たら寒いからですね!!

リビングや脱衣所にどの室温は18℃以上あるべきだと言われてます。
実際にイギリスで18℃以上ある家でないと建てられないくらい規制してます。
日本ではリビングは18℃くらいはあっても、脱衣所や寝室は18℃未満というのが普通です。

42℃オーバーの熱い風呂に入った場合、家中が18℃以上ある家でのヒートショックの発生率が1.0とすると、脱衣所や寝室は18℃未満家だと約1.8倍もヒートショックのリスクが高まるそうです。
寒いから熱い風呂に入る、そこでヒートショックのリスクが高まるという悪循環ですね!!

ヒートショックの原因は温度差だけではない

家中が18℃以上ある家でのヒートショックの発生率が1.0とすると
家の室温が18℃以上に保たれている家でも、どうしてヒートショックが発生するのかと言われそうですが・・

それは風呂に入ることで血圧の上下が激しく変化するからです。

寒い脱衣所に行く→血圧が上がる⤴
浴室に入る→血圧がもっと上がる⤴
入浴中→徐々に血圧が戻る⤵
浴槽から出るとき→一気に血圧が下がる⤵
また寒い脱衣所に行く→血圧が上がる⤴

この激しい血圧の上下の大きな変化がヒートショックの原因となるからです。
そこで体調不良の時や飲酒直後はに入浴を避けるようにしたりすることが大切です。

ヒートショックの犠牲者さんの多くは浴槽内での溺死が多いです。
昔は浴槽が小さく、膝を曲げて入るような入浴ではなかったですが、最近は小柄な方は浴槽の端に足が当たらないという大きなお風呂もあります。
心配な方は半身浴タイプがあります。
浴槽の中に段があるお風呂です。
これなら足が当たらないということもありますし、心臓に負担の少ない半身浴も行えます。

新築やリフォームの際は浴槽の形状なども検討されると良いです。
新築なら断熱の良い家でヒートショックのリスク回避ですね!!
浴室だけでなく、トイレや寝室で布団から出るときなども危ないです。

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