家の燃費?

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車はカタログを見ると燃費がしっかりと記載がしてありますが、家の場合はそういう日本では記載はないです。
欧州ではちゃんと公的な測り方で測り、記載の義務があり「家の燃費」を数値化してあります。
そこで不動産会社などの張り紙を見ても、家の燃費の比較ができます。

日本の家の場合は「この家は燃費が良いです」と説明されますが、比較する数値などがないので比較のしようがないです。
説明の係員の言葉を信じるしかないです。

欧州では車も家も燃費には厳しいです。
車にしても日本は最近は厳しいですが、いまだにカタログの数値は「こんな数値はどんなにうまく走っても無理!!」です。
人によってはこの数値の5~6割が実際に走った時の燃費と考えて比較しています。

欧州車の燃費は日本よりもかなり悪いです。
しかし、実際に走るとほぼカタログ値の走りができます。(走り方にもよりますが・・)それは、実際の走りに近いテストで数値を出すからです。

そこで日本で家の燃費の数値化をするとなっても、車の燃費と変わらない甘々の数値となると思います。

日本の家の燃費は悪いです。

あるところで日本の一般的な家とドイツの断熱された家でどれだけ燃費(光熱費の違い)があるか実験をしたみたいです。
同じ条件で年間にすると15万円くらい光熱費が違ったそうです。
30年住むと約500万円の違いですね。

近年は様々なショックで20%程度光熱費が上がってます。
そこで今なら15万円どころでない差が生まれると思います。
そして、今後もエネルギーのコストは上がり続けます。
その中には人口の爆発的増加もあります。
約80億人が住んでいる地球が5年もすると85億人、100億人になるのもすぐだそうです。
この人がエネルギーの取り合いを始めるのです。

燃費の悪い家を持っていると厳しい生活が待っています。
前回の話題にもかかわりますが、断熱が良いことで健康面でも違ってきます。
あくまでもお施主さんの声ですが家を建て替えてから、病院に行ったり、薬を買うことが減ったと言われてます。
やはり、断熱が悪い家に住むと健康面では問題が多いです。
この健康面のこともお金に直結します。
健康だとお金がかからないのです。

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