「女性」が進出?

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建築業界も人手不足が大きな問題となってます。
原因のひとつが他の業種と比べて建築業では男性比率が高く、 長く男性主体の状態が今も続いています。外で働く業種で女性の割合は四割を超えてますが建築業界では一割強という状態です。

この業界で女性従業員の比率が増えないのは、力仕事が多い、3K、4Kと言われる職種ですし、きれいなトイレや更衣室、シャワーなどの設備が整備しにくい環境があります。

トイレは仮設トイレで昔ながらのぽっとんタイプで和式の便器です。
現場に更衣室など設置も厳しい現状です。
男性の作業員はそのまま作業服のまま移動、帰宅しますが、女性の場合は着替えて帰りたいでしょし、シャワーを浴びて小ぎれいにして帰りたいところです。
工場などでは整備が可能です。工事現場でも対規模な現場ではきれいなトイレや更衣室、シャワーなどの設備が整備も可能ですが、一戸建ての環境では厳しいです。
建築業界では一割強とありますが実際に現場で働いている方は少ないです。
多くは事務所で家の打ち合わせや設計をしているのです。

その中で・・

近年、少子高齢化問題により新卒の人材も減ってます。そしてこの業界は従業員の高齢化が進んでます。
人材不足の中で海外からの従業員導入や女性の採用を積極的に行っている会社もあります。

力仕事オンリーという仕事ですが、工具の電動化などで釘やネジを自力でということも少なくなりました。
重い石膏ボードや柱を運ぶ、施工するときのアシストする機械を採用で女性や高齢者でも楽に作業できるようにしている会社もあります。

これらで人手不足を解消しないと人件費の高騰に拍車がかかることとなります。しいては建築費用、家の価格が高騰することとなります。

労働環境の改善

家を建てる作業の中で嫌がられているのが簡単な作業ですが断熱材を入れる作業です。
日本ではグラスウールが多用されてます。
このグラスウールは極細のガラスの繊維でできてます。
これをカットする時などに細かいガラスの繊維が飛びます。これが肌の弱いところに刺さるとチクチクします。
届けられた製品をそのまま入れるだけならそうでもないですが、壁には狭い空間や斜めの空間もできます。
どうしてもカットが必要なのです。

弊社ではセルロースファイバー断熱材を使用してます。
これは元が新聞紙から作られるのでそれほどチクチクは起こりません。
使う建材の違いで環境が変わるのです。
労働環境の改善が家の質の向上につながります。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
家のことならアートホームズにご相談下さい !
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