ダブル断熱と自然素材にこだわる

今回取材させていただいたのは、2021年12月に家を建てられた徳島様ご家族。ご夫妻と2人のお子様の4人家族です。今回はご夫妻に、お家の内部をご紹介いただくとともに、家を建てるまでの流れをお話していただきました。

ご家族の住まいは傾斜地に建てられた2世帯住宅。ナチュラルテイストな外観は温かみのある白い外壁が特徴です。

ご夫妻は、家族みんなでくつろげる、20帖のリビングがお気に入りなのだそうです。床が一段掘り下げられたサンクンリビングやアイランドキッチンを取り入れることで、目線を遮るものがない開放的な間取りを実現しました。
「サンクンリビングは私たち夫婦が希望したデザインです。リビング梁の見せ方やカラーバランスにもこだわりました」とご主人は話してくれました。

リビングの壁は吸湿・吸水性の高い珪藻土の塗り壁を採用。片隅にはご家族全員の手形をスタンプし、「家づくりの思い出」を刻んでいます。

奥様のお気に入りはキッチン。「周辺に家事全般の動線が確保されているので、家事の効率が上がりました」と話してくれました。
また、対面式になっているので、常にお子様の様子を確認できる安心感もあるのだそう。
「この家に暮らすようになってから、キッチンで過ごす時間が増えました」と奥様。

今ではほぼ毎日パンを作るほか、ケーキなどのお菓子作りも楽しんでいるそうです。

お子様のお気に入りはロフトスペース。ダブル断熱工法なので熱がこもらず、快適に過ごせるのが魅力。現在はおもちゃを置いて、キッズスペースとして活用されています。今後は、布団を敷いてベッド代わりにしたり、収納スペースにしたり、とさまざまな使い方を楽しみたいそうです。

「水道も付いているので、プール遊びやバーベキューなど、色々な楽しみ方を満喫しています」と奥様。

徳島様邸には、ご主人専用の趣味のお部屋も備わっています。アートホームズ手作りの本棚はスライド式。「想像以上に本が収納できます」とご主人は笑顔で話してくださいました。

この家に住んで2年、遊びも趣味も仕事も家の中でできるので、自宅で過ごす時間がますます好きになった、とご主人。家の中のどこにいても楽しく過ごせるのだそうです。

家づくりをするにあたり、アートホームズのヒアリングシートを見たご夫妻は非常に驚かれた、といいます。

「ヒアリングシートには、施工面積や必要な機能だけでなく、家での過ごし方やおきたい家具など細かな記入項目があることにびっくりしました」と奥様。
しかし、記入を進めていくうちに、頭の中で何となく思い描いていた理想の家を具体化することができた、といいます。


打ち合わせや修正を重ねた日々がよみがえる…手書きの間取り図

徳島様邸のリビングには、設計士手書きの間取り図が額縁に入れて飾られています。何度も打ち合わせを行い、修正を重ねた日々も、ふり返ると良い思い出へと変化していく…これも家づくりの醍醐味なのかもしれません。

また、家づくりにあたり、担当スタッフと設計兼現場監督、そしてご夫妻のグループチャットも思い出に残っている、とご主人はいいます。

「些細な質問でもすぐに回答をいただけたので、不安要素を解消しながら家づくりを進めることができました」

実はこのグループLINEは今でも継続中。折に触れて暮らしの様子や住まいの状態を共有しています。

「細やかなヒアリングと丁寧な対応のおかげで、完成から2年たった現在も、困ったことはありません」と最後にご主人は話してくれました。

一生に一度の家づくりを後悔のないようにしたい…その思いを実現するために、どんな細かな要望にも真摯に対応する。それがアートホームズのこだわりです。

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